島の中央部、北側のエリアで、最も風光明媚な地域。
観光要素もいっぱいです。
モンゴメリの生家
ニューロンドンにある、この家でモンゴメリは生まれました。2階の寝室には赤ちゃんのモンゴメリが寝ていたであろうゆりかご、モンゴメリ自作のキルトやスクラップブック、彼女のウェディング・ドレスなどが展示されています。
フレンチ・リバー
観光ツアーでも必ず写真撮影に止まるビューポイント。入り江の向こうに建ち並ぶカラフルな漁師小屋と、緑の畑、赤い土のコントラストが美しい所です。初夏には道路ぎわに咲くルーピンが、彩りを加えてくれます。
ケープ・トライオンの灯台
PEIの写真家・吉村和敏氏の写真集で紹介されたことから、観光&撮影ポイントとして有名になりました。 灯台までの道は私有地のため、近年は立ち入りが制限されることがあります。
灯台への道路は、柔らかい赤土の道なので、雨の後は非常にぬかるみやすくなります。車がはまってしまうこともあるので、レンタカーでの走行は極力控えてください。
ニューロンドン灯台
『アンの夢の家』でのジム船長の灯台のモデルになったと言われる灯台。
こちらも観光客が増え、周囲の住民の交通の妨げになることが多々発生しています。マナーを守り、私有地に立ち入ることのないようご注意ください。
グリーンゲイブルズ博物館
銀の森屋敷(シルバーブッシュ)とも呼ばれるこの家は、モンゴメリの親戚、キャンベル家の持ち物。モンゴメリはこの家が大好きで休日にはよくここを訪れていました。結婚式もここで挙げています。
ケンジントン駅舎
かつて島の東西を結んでいた鉄道は現在全て廃止されていますが、ここは島に残る数少ない駅舎の1つです。アンが島に到着しマシュウを待っていた、ブライト・リバー駅のモデルといわれています。
PEIプリザーブ・カンパニー
島名物のジャム屋さん。甘さ控えめの手作りジャムはお土産としてだけでなく、自分用にも買いだめしたくなるおいしさ。 カフェ・レストランも併設されているので、ランチに立ち寄るのもいいですね。
ダルベイ・バイ・ザ・シー
赤毛のアンの映画や、アボンリーへの道でも撮影に使われたホテル。 レストランは雰囲気もお味も申し分なし。 記念のディナーなどにもお勧めです。 オープンは夏のみ。