モンゴメリの足跡を訪ねて – ハリファックス編

ハリファックスは、アン・シリーズ3冊目「アンの愛情」の舞台となる、キングスポートのモデルとなった町。 米国との戦いに備えたシタデル(要塞)の丘と、時計台がランドマークとなる、緑豊かな港町です。 冬には極寒となるカナダにありながら、海流の関係で不凍港なため、海軍基地にもなっています。
モンゴメリは、プリンスエドワード島で教師となった後、1895年、さらなるキャリアアップのために、ダルハウジ大学で1年間の英文学コースを受講します。 モンゴメリはすぐにこの美しい町が気に入り、アンの物語にも、街並み、公園など様々な場所が登場しています。

モンゴメリが学んだ校舎 フォレスト・ビルディング
現在も、当時の建物がそのまま残されています。 図書館には、モンゴメリ直筆のレジストレーション書類が、残されています。 このダルハウジ大学が、もちろん「レドモンド大学」のモデルですね。

古い墓地 Old Burying Ground
物語でアンの下宿先の窓から見え、よくお散歩していたオールド・セント・ジョン墓地。 実際にクリミア戦争の戦死者を祀るライオンの銅像のアーチもあります。

港の公園のガゼボー
このガゼボーは、アンがロイ・ガードナーからプロポーズされた「港の公園のテント」のイメージにぴったり! ということで、ツアーで立ち寄ることも多くなっています。 市民の憩いの場となっている、岬の自然公園です。

デイリー・エコー 新聞社ビル
1901 年から1902年にかけて、モンゴメリは、この新聞社で働いていました。
「Around the Table」というコラムを担当。合わせて記事の校正や、様々な雑務もこなしていました。 当時の彼女のオフィスは、裏側の中庭に面し、ファウンダーズ・スクエアを見下ろす位置だったようです。